三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
関節痛と言うと、最もポピュラーなものは「ひざ関節痛」ではないでしょうか?
ではなぜ、ひざが痛くなるのでしょうか。その答えは、とてもシンプルですね。ひざが、体のうちでももっとも体重がかかり、負担が集まる関節だからです。
そうした負担の結果、軟骨がどんどん磨り減っていき、骨と骨がぶつかり合うことで、さらに痛みが激しくなっていきます。
そのような事態を避けるためにも、ひざ関節を動かしたり、姿勢を良くしたり、サプリメントを摂取することが重要ですが、忘れてはいけないポイントがあります。
それは、ひざ関節痛や腰痛の本当の原因が、骨盤の仙腸関節にあるかもしれない、という点です。
仙腸関節は、骨盤の左右、「腸骨」と「仙骨」の間にある縦に長い関節です。この関節は前後左右にほんの数ミリほどしか動きません。ただし、この数ミリ幅の動きがあるかないかは、体にとって大違いなのです。
数ミリ幅の動きで骨盤をわずかに動かすことによって、体全体の重みや外部からの衝撃を軽減させるという重要な働きを担っているのです。つまり、仙腸関節のクッション機能が正常に働いているおかげで、腰やひざなどの関節は、普段、あまり大きな負担を感じることなく、いつも通りに働くことができているというわけです。
しかし、この仙腸関節に不具合が起こると、当然、クッション機能が働かなくなった分の重みや衝撃が、ほかの関節にのしかかってくることになります。しわ寄せを受けるのは、首、腰、股関節、ひざ、足首などの荷重関節。なかでも、とりわけ大きな負担が押し寄せるのが、腰とひざの関節なのです。
このように、仙腸関節の機能異常が、ひざ関節痛や腰痛の引き金となっている可能性があるのですね。
原因が仙腸関節からきているということに気づかないまま、ひざ痛や腰痛を悪化させてしまった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ひざや腰の関節痛を気にするなら、同時に仙腸関節に対するケアも重要だということですね。
ひざや腰の関節痛を軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されていますが、こうしたサプリメントにも仙腸関節を保護し、関節痛を軽減させる一定の効果があります。
こうしたものも上手に活用しながら、身体全体の関節痛を治していきましょう。
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